「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブランド・アンバサダーに、モデルで俳優のミリー・ボビー・ブラウン(Millie Bobby Brown)が就任した。モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)、歌手のルース・アンド・ザ・ヤクザ(Lous and the Yakuza)とともにアイウエアの広告キャンペーンに登場。キャンペーンの動画は26日、オンラインで公開された。
ニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターは、ブラウンが主演を務めたネットフリックスの人気シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界(原題:Stranger Things)」のファンとして知られており、2018年春夏コレクションではドラマポスターをプリントしたTシャツも披露している。同ドラマのキャストがブランドスタジオを訪れたこともあり、かねてよりコラボレーションの可能性がささやかれていた。
ブラウンは、「ニコラ・ジェスキエール=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターに初めて会ったのは、6年前。それから彼の手掛けるもののファンになった。『ルイ・ヴィトン』のファミリーの一員に迎えられてとても光栄で、夢のようだ」とコメント。同氏はこれまで「カルバン クライン(CALVIN KLEIN)」や「パンドラ(PANDORA)」、「モンクレール(MONCLER)」、「サムスン(SAMSUNG)」などの広告に出演。13歳の時に17年「全米映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)」の女優賞にノミネートされたほか、同アンサンブル賞を共演者とともに受賞し、18年にはユニセフ(UNICEF)親善大使に最年少で選ばれている。