ファッション

「ポロ ラルフ ローレン」のアイコン“ポロシャツ”のスタイルブックが発売 冨永愛と鈴木正文の着こなしは?

 「ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)」は、ブランドを象徴するアイテム“ポロシャツ”の誕生50周年を記念したスタイルブック「ラルフ ローレンズ ポロシャツ(RALPH LAUREN’S POLO SHIRT)」を4月27日に発売した。1972年の誕生以来、数多くのセレブリティーや著名人がポロシャツを着用し、文化的な影響を与えてきた歴史をたたえて、バラク・オバマ(Barack Obama)元米大統領や歌手のエド・シーラン(Ed Sheeran)、俳優のトム・クルーズ(Thom Cruise)、モーガン・フリーマン(Morgan Freeman)、レオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)ら名だたる人物のスタイルを紹介する。日本からは冨永愛や鈴木正文、EXILE AKIRA、前澤友作らが出演する。全544ページ、税込5500円。

 発売を記念して、「ラルフ ローレン」銀座店でメディア向けの発表会を行い、スタイルブックにも出演する冨永愛と鈴木正文が登壇した。冨永はスリムフィットのポロシャツにスカートを合わせて「レディライクに仕上げてみました。マニッシュにもできるし、幅広く着こなせるのがポロシャツの魅力です」とコメント。鈴木は、マドラスチェックのダブルブレストジャケットに赤いポロシャツを合わせて、「普通は白だけど、(『ポロ ラルフ ローレン』のポロシャツは)カラバリも豊富だから、せっかくだし赤にしました。黒のニットタイもポイントです」と語った。「ポロ ラルフ ローレン」との出合いを聞かれると、冨永は「高校時代、制服の上に『ポロ ラルフ ローレン』のカーディガンを着るのが流行っていて、それが初めてかな。大きめのカーディガンにルーズソックスを合わせていましたね」と回答。鈴木は「僕も今日はルーズソックスですよ。Y2Kですね」としながら、「僕が初めて手に取ったのは76年。池袋の西武でダブルブレストのブレザーかポロシャツを買いました。会社が京橋で、池袋で乗り換えるのでよくお店に行っていました」と思い出を語った。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。