ユーグレナグループのエポラはこのほど、ホリスティック・ヘルス&ビューティブランド「エポ(EPO)」(全12種、税込1164〜1万4850円)を公式サイトなどで販売した。スキンケアとヘアケア、インナーケアをそろえ、添加物を配合しないシンプル処方にこだわったアイテムを扱う。5月25日にはインナーケアから、甘酒とコンブチャ酵素ドリンクを発売する。
同ブランドのコンセプトは「“効く”ホリスティック」。太陽と自然の恵み取り入れた製品郡を使用することで、無添加で上質な暮らしや前向きなセフルケア習慣を提供する。スキンケアには、世界で初めて(スノーデン調べ)プラセンタとサイタイエキスの同時抽出に成功し、美容液やオールインワン、クレンジングなどに配合した。
ヘアケアでは、毛髪美容液を扱う。カラーやパーマによるダメージの軽減や色持ちをよくするヘマチンを高濃度で配合した。50種類以上の栄養素を蓄えるユーグレナエキスやプラセンタ・サイタイ同時抽出エキスも加え、ハリやコシのあるしなやかな艶髪へ導く。
インナーケアでは、ユーグレナを主成分に免疫力に働きかけるサプリメントを扱う。
エポラの竹村孝介社長は「29年間健康食品を手掛け、2017年に化粧品事業に参入した。『エポ』は2年間かけて開発。インナーケアは10種類以内の原料しか使用しないシンプル処方を原則にする。肌や髪にも必要な成分をふんだんに取り入れるが、無添加が基本だ。他にはないオンリーワンブランドとなる」と語った。