ユニフォームの企画・製造を手がけるカーシーカシマは、“フェムテック温活スーツ”(5〜21号、税込1万9140円〜)をクラウドファンディングサイト「マクアケ(MAKUAKE)」で5月30日〜6月29日まで販売する。SDGsが掲げられ、女性の社会進出が増える昨今、仕事を頑張る女性に向けたスーツを提案。働く上で女性が抱える代表的な健康の悩みである生理痛や冷えをテクノロジーによって解決を目指す。
“フェムテック温活スーツ”は、ヒートモジュールと呼ばれる温かくなるデバイスをジャケットやベストに入れることで腰や背中を温かくすることができる。Bluetoothでスマートフォンの専用アプリと連動し、温度調節が可能だ。温かくなる機能に加え、スーツを着た時に感じる窮屈感や肩こりを軽減するための機能、自宅で簡単にお手入れができる素材の採用など、ストレスフリーに着用できるように細部にまでこだわった。
カーシーカシマは、ユニフォームアパレルメーカーとして未来のために何ができるのかを考え、サーキュラーエコノミーの実現に向けて人と人をつなぎ幸せの輪を循環できる集団を目指すべく、2020年から「Think Lab 0 プロジェクト」をスタート。そのプロジェクトの一環として、女性の社会進出を応援すべく“フェムテック 温活 スーツ”を開発した。長らく働く女性に向けた仕事服を作る中で培ってきたノウハウと技術を組み合わせ、企業理念「more beautiful」をかなえるべく、働く人や企業、全ての思いに寄り添ったユニフォームを提案する。