ニューヨークでは、一部の日本の化粧品を日系コスメショップや日系スーパーで手に入れることができるが、“ニューヨークのマツキヨ”とも呼ばれる中国系ドラッグストア「テソライフ(TESOLIFE)」が今、その圧倒的な品ぞろえから在住日本人はもちろん、アジア人や現地ニューヨーカーから人気を博している。
化粧品以外にも、食品、薬、日用品、キッチン用品などを販売する同店は、中国人企業家のアンディ・リン(Andy Lin)氏が2017年にクイーンズに創業し、現在はニューヨークに6店舗とダラスに1店舗の計7店舗を展開。カリフォルニアを拠点に日本の化粧品を卸売する「オセアナUSA(OCEANA USA)」などの日系サプライヤーと提携することで、3500〜4000点にも及ぶ日本の化粧品を販売している。
ニューヨークでもじわじわと注目されている「Jビューティ」。今回はアジア人が集まるミッドタウン34丁目のK -town(コリアンタウン)店で、ジャパニーズコスメの売れ筋を聞いてみた。
売り上げNo.1は「ビオレ」の定番日焼け止めアイテム
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