サステナブルな靴作りを掲げる「オッフェン(Offen)」は、このほどメンズラインの販売を始めた。ビジネスから休日まで幅広い場面で活躍する2型を企画した。ウェブサイトのほか、5月25日から31日まで伊勢丹新宿本店2階で開催されるポップアップショップでも取り扱う。
メンズラインはローファータイプ(税込1万7600円)とスリッポンタイプ(同1万5950円)の2型。いずれもカジュアル化するビジネスシーン、開放感のあるリゾートシーンなどに対応する汎用性がある。
「オッフェン」は2021年2月に婦人靴としてデビューしたブランド。靴産地の神戸市長田区に本社を置くNormsが長年の靴作りの知見を生かしながら、ペットボトルの再生糸をアッパーに用いたサステナブルシューズを開発した。洗練されたデザインと高い機能性を保ちつつ、インソールやアウトソール、梱包材に至るまで環境に配慮した素材を使う。西宮阪急に直営店を持つほか、全国の百貨店でポップアップショップを開いている。