ベーカリーカフェ業態を展開するアールベイカーは、運営するサステナブルベーカリー「ユア オーブン」において、5月30日の1日限定で、フードロスパンを活用した冷凍メニューを数量限定販売する。
フードロスパンとは、販売規格外の形状・焼き色のため店頭に並べることができないパンや、閉店後まで売れ残ってしまったパンなど、おいしく食べられるにも関わらず行き場のないパンのこと。一般的に、ベーカリー1店舗で、1日に焼いたパンの約10%がフードロスパンになると言われている。
「ユア オーブン」は、焼きたてパンと冷凍パンを販売することで、食品ロスゼロを目指すサステナブルベーカリー。パンの廃棄を出さないだけではなく、系列店舗のフードロスパンを、カレーパンで使用する生パン粉として有効活用している。
「サステナブルな取り組みをより多くの方々に知ってもらいたい」という思いから、5月30日の“ゴミゼロ”の日に、フードロスパンを活用したパン粉・パンの耳・フレンチトーストを販売する。フードロスパンを活用した冷凍メニューは、今後も定期的に販売する予定だ。