ファッション

「ナイキ」が現代芸術家トム・サックスとの最新スニーカー“ナイキクラフト ジェネラル パーパス シュー”を発売

 「ナイキ(NIKE)」は、アメリカを拠点に活動する現代芸術家のトム・サックス(Tom Sachs)とコラボレーションした新作スニーカー“ナイキクラフト ジェネラル パーパス シュー(NIKECRAFT GENERAL PURPOSE SHOE以下、GPS)”を6月10日(現地時間)に発売する。価格は109.99ドル(約1万4000円)で、「ナイキクラフト」の公式サイトで販売する。日本での取り扱いは未定。

 「ナイキ」とトム・サックスは、2012年からパートナーシップをスタート。これまで“ナイキクラフト マーズヤード(NIKECRAFT MARS YARD)”と“ナイキクラフト マーズヤード 2.0”、“マーズ ヤード オーバーシュー(MARS YARD OVERSHOE)”の3モデルを発表しており、4作目の“GPS”はパートナーシップ10周年モデルとなる。“さまざまなシーンに対応できる1足”としてアッパーに通気性と耐水性を兼ね備えた素材を採用し、シュータンとヒールに着脱しやすいようにストラップを配したり、分厚い二重構造のラバーソールを搭載したりと、実用性とデザイン性を兼ね備えた。なお、今後は複数のカラーリングでも販売する予定だという。

 「ナイキ」とトム・サックスのコラボスニーカーはリセール市場で人気が高く、“ナイキクラフト マーズヤード 2.0”は数十万円以上の価格で取り引きされている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。