トータルビューティカンパニーのウカ(UKA)はこのほど、米国発のエースホテル(ACE HOTEL)とグローバル契約を締結し、昨年開業した「エースホテルブルックリン」にオリジナルのアメニティーを導入すると発表した。ホテルというオケージョンに合わせて、性別や年齢、人種を問わず幅広く対応できるように開発したシャンプー、ヘアコンディショナー、ボディーウォッシュと、ボディーローションの4種を用意。環境に配慮したアミノ酸系の洗浄成分を処方しており、非日常をコンセプトにした香りが特徴。公式ECや一部店舗でも販売を実施している。
ウカの渡邉弘幸CEOはもともとエースホテルのファンであり、知人を通じてエースホテル担当者と交流を深めてきた。20年に日本に上陸した「エースホテル京都」のローンチ時に声を掛けられたことをきっかけに、同施設限定のアメニティーを手掛け、導入されている。今後、アメリカやオーストラリア、今年開業するトロントを加えた8つの「エースホテル」で導入される予定。