6月6日発売の「WWDJAPAN」はメタバース特集です。「バレンシアガ」がゲームのフォートナイトとコラボしたり、「ナイキ」が同じくゲームのロブロックスに「ナイキランド」を構えたりと、アバターで入る3Dの世界にブランドが次々と参加し、ユーザーとのコミュニケーションに活用しています。そこではどんなことが行われているのでしょうか?注目のプラットフォーム7つを国内外の事例とともに紹介します。
日本では、三越伊勢丹、ビームス、大丸松坂屋百貨店が先陣を切ってメタバースに取り組んでいます。三越伊勢丹は社員が中心になってアプリ「レヴ ワールズ」を開発。今号の表紙を飾った仮想伊勢丹新宿店を構えるバーチャル空間で目指すのは、どんなサービスなのか。世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット」に出展するビームスと大丸松坂屋百貨店は、そこでどんな知見を得たのか。それぞれの担当者に取材しました。
NFTとメタバースを同時実装する「アンブッシュ」のプロジェクトについてVERBALにもインタビュー。注目のメタバース・プロジェクトについても聞きました。さらに、さまざまなことが可能なメタバースで、法的に気を付けたい点を弁護士にレクチャーしてもらいました。
ミニ特集では、世界各地で披露された「グッチ」や「バレンシアガ」「シャネル」などの2023年プレ・スプリング・コレクションと、ひっそりとサービスを終了した「ゾゾスーツ」の功罪についてをまとめました。人気の若手富裕層連載「今月の平山美春さん」は特別編。クチュールドレスを着用して行われた都内での披露宴の模様をリポートします。人生最大の晴れの日に平山さんが選んだドレスとは?有名シェフ3人を迎えた料理も必見です。
最終面の「ファッション&ビューティ パトロール」では、ラフォーレ原宿で行われた「愛と狂気のマーケット」をフィーチャー。参加した個性的なアーティストと作品の、愛と狂気に溢れたなワールドへ読者を誘います!