ファッション

「ナイキ」と韓国の人気スニーカーショップ「カシーナ」がコラボ“エア マックス 1”を発売 オシドリに着想した2色

 「ナイキ(NIKE)」は、韓国を代表するスニーカーショップ「カシーナ(KASHINA)」とコラボレーションした新作スニーカー“エア マックス 1 ウォナン(AIR MAX 1 WON-ANG)”を6月8日に発売する。価格は税込1万9800円で、「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」などで取り扱う。

 両社のコラボは2回目で、2020年に発売した“ダンク(DUNK)”以来2年ぶり。今作は、“エア マックス 1”の誕生35周年と「カシーナ」のオープン25周年を記念するダブルアニバーサリーモデルで、 オシドリに着想した2色を用意する。アッパーは、ハラコ素材や毛足の長いスエードや、タンブルレザーなど複数の異素材で構成し、アウトソールにはクリアラバーを採用。また、トーガード横にスウッシュと花を組み合わせたグラフィックを刺しゅうし、シュータンには「カシーナ」を意味するハングル語を配した。さらに、韓国の伝統工芸品である木彫りのオシドリをモチーフにしたキーリングが付く。

 「カシーナ」は、元プロスケートボーダーのイ・ウンヒョク(Lee EunHyuk)が1997年にオープン。韓国のストリートシーンで人気が高く、2017年には「アディダス(ADIDAS)」とのコンセプトストア「DAS107」をソウル市内にオープンした。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。