ファッション

ラグタグ渋谷店でスタイリスト三田真一が選んだ古着100点を販売するイベントを開催

 デザイナーズ古着のラグタグは、スタイリスト三田真一をセレクターに起用したポップアップイベント「RAGTAG100 POP UP SELECTED BY 三田真一」を渋谷店でスタートする。期間は6月17〜26日。6月20日からは、ラグタグのオンラインストアでも一部の商品を販売する。

 同イベントは、東京国立市にあるラグタグの倉庫に集積された約30万点の古着の中からセレクターが100着を選ぶもので、今回で5回目の開催となる。過去にはミュージシャンのオカモトレイジ(OKAMOTO’S)や、フォトグラファー兼ジャーナリストのシトウレイらがセレクターを務めた。

 三田は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」や「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「エルメス(HERMES)」などのメゾン系から、「コモリ(COMOLI)」「オールドパーク(OLD PARK)」「SUNSEA(サンシー)」といったカジュアルブランドまで、「自分が影響を受けたブランドや2000年代のアイテムを中心に、メンズ・ウィメンズを問わず楽しめる服を選んだ」と話す。

 三田は1975年生まれ。スタイリスト熊谷隆志に師事し、97年に独立。翌年渡英し、ロンドンを拠点に活動。2001年に帰国してファッション誌、広告、ミュージックビデオなどを中心に活動中だ。今春、ディレクターを務める新ブランド「アイ ニーヂュー ベイベー(I NEED YOU BABY)」もスタートした。

■RAGTAG100 POP UP SELECTED BY 三田真一
日程:6月17〜26日
時間:11:00〜20:00
場所:ラグタグ渋谷店1階
住所:東京都渋谷区神南1-17-7

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