ドン・キホーテは6月8日、オリジナルスキンケアブランド「コスパレード(COSPARADE)」から高品質でありながら手頃な価格帯のシリーズ“ジェネコス(GENECOS)”(全3品、税込各2178円)を全国のドン・キホーテ系列店舗と公式サイトで発売した。同日、都内で開催したお披露目会にタレントの横澤夏子が登場し、使用感などを語った。
同社はこれまで「コスパレード」でプチプラ・コスパ志向のニーズに応えるスキンケアを提案してきた。シリーズ販売数300万点を超える“ハトムギスキンケア”シリーズやシカ成分を配合した“Dスージング”シリーズなどを手掛ける中で、高品質のコスメのニーズも多いことが分かった。一方で、高品質な製品は「高価格帯で気軽に購入できない、リピートしづらい」などの声も多かったことから、“贅沢をもっと身近に”をコンセプトに“ジェネコス”を開発した。
スタート時は、スキンケアのファーストステップに使用し肌を柔らかく整える先行乳液“モイスト プレミルク”(200mL、税込2178円)と美肌菌に着目した美容液“モイスト セラム”(50mL、同2178円)、オイルとローションを組み合わせた2層式の化粧水“モイスト エッセンス ローション”(150mL、2178円)を扱う。
一足早く製品を使用した横澤夏子は2人の子供のケアで自身のスキンケアにかける時間が少なく、自分の肌に合う化粧品を探していたという。「高級なスキンケアにチャレンジできない人は『ジェネコス』を使ってもらいたい。乳液は肌が目覚めるかのような感覚で、3品とも使い心地も抜群で、色々な肌悩みに応えてくれる。私は今日も明日も明後日も『ジェネコス』を使い日々頑張っていく」と述べた。
近い将来、新たなスキンケアシリーズを投入する予定で、オリジナルブランドを拡充する。