ファッション

「アディダス」が“スポーツ生まれ、ふだん使い”をテーマにした新レーベルを立ち上げ キャンペーンモデルにチョン・ホヨンらを起用

 「アディダス(ADIDAS)」は、“スポーツ生まれ、ふだん使い”をテーマにした新レーベル“アディダス スポーツウェア(ADIDAS SPORTSWEAR)”の立ち上げを発表した。ファーストコレクションを6月15日に発売し、ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「アディダス ブランドセンター RAYARD MIYASHITA PARK」や「アディダス ブランドコアストア 銀座」などで取り扱う。

 “アディダス スポーツウェア”は、自宅でもストリートでもワンランク上の心地良さを追求し、フレッシュなスタイルとジェンダーレスなデザインを前面に押し出すアパレルコレクションだ。ファーストコレクションは全64型を用意し、ミニマルなスタイルを追求したストレートシルエットのリブワンピース(税込9350円)や、オーバーサイズのコーチジャケット(同1万4300円)、ボクシーなシルエットが特徴的なフーディー(同1万670円)、フリースのライニングを施したオーバーサイズのショーツ(同6270円)などをそろえる。

 グローバルで展開するキャンペーンビジュアルのモデルには、ネットフリックス(NETFLIX)のオリジナルドラマ「イカゲーム(Squid Game)」で知られるモデル兼俳優のチョン・ホヨン(HoYeon Jung)や、アメリカの女性体操選手ニア・デニス(Nia Dennis)、NFL選手トゥア・タゴヴァイロア(Tua Tagovailoa)、中国の陸上選手・謝震業(しゃ・しんぎょう)らを起用。また日本限定ビジュアルには、 Z世代のデジタルファッションアイコンのYAMATOや、元体操競技選手の村上茉愛、プロバスケットボール選手のテーブス海らが登場する。

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