デイトナ・インターナショナルが運営するセレクトショップ「フリークス ストア(FREAK'S STORE)」は、「みんな電力」を手がけるアップデーター(UPDATER)と協業し、再生可能エネルギー「フリークス電気」の販売を6月17日に開始する。
家庭で使用する電気を「フリークス電気」に移行することで、自宅等で使用する電気を太陽光発電などの再生可能エネルギーに切り替えられるほか、毎月の電気料金のうち100円がNPO法人「シナノソイル」に寄付される。
「シナノソイル」は長野県を拠点とし、県内の高校・大学生を中心とした団体。地域の過疎化などで増えつつある耕作放棄地でポップコーンの実を育て、新たな資源や雇用を増やす取り組みをしている。
フリークスストアは2019年に発刊したコミュニケーションメディア「フリーク(FREAK)」を通して地域課題の解決に取り組んできた。17日に発刊する「フリーク」最新号では「フリークス電気」について詳しい解説が掲載される予定だ。25日には長野市内で県内産の野菜や果物を販売する「シーソーマーケット」を開催し、長野産のポップコーンも販売する予定だという。