スペイン・マラガを拠点に活動するアーティストのハビア・カジェハ(Javier Calleja)が、展覧会「ミスター・ギュンター 、ザ・キャット・ショー(MR.GUNTER, THE CAT SHOW)」を渋谷パルコ4階の「パルコミュージアムトーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)」で開催する。会期は6月25日から7月18日までで、入場料は800円(税込、以下同)。
同展は、カジェハの愛猫“ミスター・ギュンター”をモチーフとした主人公が会場内を自由に歩き回る様子を描いているほか、日本未発表の大型立体作品2点や新作ペインティング、ドローイングなども展示する。さらに、渋谷パルコの公園通り側入口には、巨大な“ミスター・ギュンター”のパブリックアートも設置する。また、会場ではソフビ(9万9000円)をはじめ、ポスター(2200円)やアクリルマグネット(715円)、3種のポストカードセット(880円)などのグッズを取り扱う。
ハビア・カジェハは、1971年スペイン・マラガ生まれ。日常に潜むさまざまな出来事や事象にひねりを加えた、トリッキーかつユーモラスな作風が特徴で、“BIG EYE(大きな目)”をトレードマークとするキャラクターで知られる。影響を受けたアーティストには、ルネ・マグリッド(Rene Magritte)や奈良美智らを挙げている。
■MR.GUNTER, THE CAT SHOW
会期:6月25日~7月18日
時間:11:00~20:00
入場料:800円税込/小学生以下無料
場所:渋谷パルコ4階 パルコミュージアムトーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1