ジュエリーブランドの「アーカー(AHKAH)」は、英国人デザイナーのケイティ・ヒリヤー(Katie Hillier)をクリエイティブ・ディレクターに迎え、昨年6月にジュエリーライン“アーカー シグネチャー(AHKAH signature)”を立ち上げた。同ラインは、ヒリヤーが得意とするモダンでウイットに富んだデザインと、「アーカー」が長年築き上げてきた繊細な感性を融合させたクリエイションで、ブランドに新風を吹き込んでいる。セカンドシーズンとなる今季は、新たなアイコンシリーズ“シャンデリア(chandelier)”を発表。既存シリーズの新作も多数発売し、充実したラインアップをそろえる。7月13〜26日には、同コレクションの全アイテムがそろうポップアップを銀座三越 本館1階 ザ ・ステージで開催する。
日常の美しさを
ジュエリーに昇華させた
“アーカー シグネチャー”
“アーカー シグネチャー”のテーマは、“finding beauty”だ。「アーカー」の原点である“日常生活の中で親しみやすく、着けやすいジュエリー”というコンセプトに、ヒリヤーは自然や部屋の中のオブジェ、部屋から見える風景など、“身の周りにある美しさに気づく”という視点を加え、ふと目を向けた先に光る美しさを洗練されたジュエリーで表現している。同コレクションの世界観を伝えるイメージムービーには、モデルの高橋ララを起用。“シャンデリア”や既存シリーズ“エレメンツ(elements)”などの新作を身に着け、フレッシュな魅力を見せている。
ダイヤモンド一つ一つが
揺れてきらめく
今季のアイコン“シャンデリア”
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“シャンデリア”は、その名の通り、美しい光と影で空間を彩るシャンデリアから着想を得てデザインした。アシンメトリーにあしらったダイヤモンドの連なりが動くたびにしなやかに揺れ、繊細かつ力強い印象も与える。石座の側面に開けた小さな穴から光を取り込むことで、ダイヤモンドの輝きがいっそう引き立ち、シャンデリアのようなロマンチックなきらめきを生み出している。そのスタイリッシュで上品なディテールは、年代問わず身に着けられるジュエリーとして、今季のアイコンとなるシリーズだ。ネックレスやピアス、イヤーカフなど、全14型で展開。
イエロー×ホワイトゴールドが
織り成す
モダンなサークル
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“エレメンツ”は、暮らしの中にあるオブジェの組み合わせが着想源。イエローゴールドと、ダイヤモンドのアクセントが効いたホワイトゴールドのフープが重なり合うデザインが特徴だ。異なる色味のコンビネーションが存在感を放ち、コンテンポラリーな大人の遊び心を感じさせる。今季はピアス、イヤーカフ、リングの3点の新作が登場した。
“アーカー シグネチャー”の
全アイテムがそろう
期間限定ショップ
新作の発売を記念し、銀座三越 本館1階のザ・ステージで“アーカー シグネチャー”の全アイテムが並ぶポップアップショップを7月13日から26日までの期間限定で開催する。“シャンデリア”の限定商品や、カラフルなストーンチャームとジュエリーパーツを自由にカスタマイズして“自分だけの特別”を探す楽しさを味わえる、“スキャッタードトレジャーズ”シリーズも販売。限定チャームも用意する。また期間中は、職人による刻印サービスも実施。対象商品の購入者には、スペシャルギフトを数量限定でプレゼントする。
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