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気になる売り場の今春の売れ筋TOP3は? ミチカケ/ビューティガレージ/ビューティパーク/アンドビー編

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 編集部員が気になるブランドや売り場の今春の売れ筋を徹底取材。売れ筋TOP3と売れ筋傾向を聞いた。売れるものにはやはり理由があり、それを知ることが、次の売れ筋のヒントになる。(この記事は「WWDJAPAN」6月20日号からの抜粋です)


MICHIKAKE 大丸梅田店
スキンケア同様に
デリケートゾーンの手入れに変化

【ブランド紹介】
 「ミチカケ」は、大丸梅田店に2019年11月に誕生した百貨店初のフェムテックを常設で取り扱う売り場。“月のみちかけのように、あなたのリズムに寄り添う”ことをコンセプトに掲げ、セクシャルトイや生理関連アイテムといった、女性のデリケートな悩みや不安に向き合うための雑貨やサプリ、コスメなどを集積する。

【春夏の売れ筋傾向】
 オープン当初からデリケートゾーンケアアイテムは人気で、その中でもソープアイテムの支持が高い。特にフォームタイプは、泡立てる必要がないため初心者でも使いやすく、リピーター客も多い。最近はソープに加え、顔のスキンケアと同様に、専用の化粧水やオイルなどを使い、膣の手入れをする人が増加傾向にある。60社が出展したフェムテック展の期間中では、膣トレアイテムに対しての注目が通常期よりも目立った。客層は20〜60代と幅広く、親子で教え合いながら買い物する姿も見受けられる。

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