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「サンタ・マリア・ノヴェッラ」がルームフレグランスのデザインを一新 “タボレッタ”は香りのラインアップ拡大

 「サンタ・マリア・ノヴェッラ(SANTA MARIA NOVELLA)」は、リードディフューザーとワックスタブレット“タボレッタ”のデザインをリニューアルする。リードディフューザーはパッケージをコンパクトに再設計し、“タボレッタ”は、800周年の記念コレクション「フィレンツェ 1221 エディション(Frenze 1221 Edition)」の一環で刷新する。なお“タボレッタ”は今秋、香りのラインアップを拡大する。

 五大陸を5つの香りで表現したリードディフューザー(250mL、税込各1万4410円)は、ボトルとスティックを別包装にすることでパッケージをコンパクトに仕上げた。また、透明ボトルの正面にラベルを配し、表面のオリジナルグラフィックがボトル背面から透けて見えるようにした。スティックは木製を採用。6月29日から販売する。リードディフューザーは2020年9月に誕生。中でも人気な香りは、ベルガモットやスイートオレンジ、ローズ、スミレにウッディーでムスキーな香りをブレンドした“ヨーロッパ”、緑茶のトップから、ミドルは東洋文化を連想させる蓮の花とアイリス、ラストは柚子の木と清々しい香りを演出する“アジア”、潮風をイメージし、ホワイトフラワーの甘さが香り立つ“オセアニア”。なお、7月6日まで公式EC限定で、リードディフューザーを1点以上含む注文1件につき、ロゴ入りで天然素材のジュートバッグをプレゼントする(なくなり次第終了)。

 ハードワックスに香りを閉じ込めたタブレットタイプの“タボレッタ”(2枚入り、税込各4400円)は、フレグランスコレクション「フィレンツェ 1221 エディション」を代表する8種の香りを展開する。まずは7月27日に“ポプリ”“ザクロ”“フリージア”の3種を発売し、10月に“トバッコ・トスカーノ”や“ローザ・ガーデニア”など5種の香りが仲間入りする。さらに今秋、同8種の香りのボディーラインも登場する。
 
 「サンタ・マリア・ノヴェッラ」は、1221年にイタリア・フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ修道院に務める修道僧が栽培した草花を使い、修道院内にある薬局で薬剤や軟膏、鎮痛剤を調合していたことをルーツに持つ。歴史と伝統に裏付けされたレシピをもとに、自然のハーブから生まれた香りのフレグランスをはじめ、フェイスケアやボディーケア、インテリアなど幅広いアイテムをラインアップする。

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