ファッション

ファッション専門学生スナップ 自作アイテムと私服の組み合わせに注目(後編)

 東京の現役ファッション専門学生のスタイルを調査するため、ファッション専門学校のエスモードジャポン(ESMOD JAPON)に潜入。フランス・パリに本校を置くエスモードの日本校であるエスモードジャポンの学内イベントでスナップ撮影を行った。当日6月22日は、フランス発祥の音楽の祭日フェット・ド・ラ・ミュジーク(FETE DE LA MUSIQUE)を1日遅れて祝う学内イベントを開催中。学生たちが務めるDJの流す音楽に合わせて、皆がノリノリで踊る光景はまさにダンスクラブで、校舎にいることを忘れてしまいそうだ。

 後編の本記事では、ファッション専門学校ならではの自作のアイテムを着こなしたスナップを、着用アイテムの詳細やインスタグラムと共に紹介する。自身のこだわりと学校で学んだ知識を詰め込んだ自作のアイテムと購入した私物アイテムを組み合わせた唯一無二のルックに注目。自作アイテムが際立つシンプルな服装や古着とのコンビネーションが目立ったほか、「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」の根強い人気がうかがえた。

 前編では、「WWDJAPAN」の目に留まった個性的なスタイルでで来場(登校)した学生たちをスナップ。1人1人ジャンルも多種多様な、自分を貫いたファッションが目を引いた。

>>>前編はこちら

PHOTO:eucari

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