ラグジュアリーEC「ファーフェッチ(FARFETCH)」は、アーティストとコラボレーションした限定商品を定期的に発売するプロジェクト“ファーフェッチ ビート(FARFETCH BEAT)”の第2弾“ビート 002”を発表した。現在、「ファーフェッチ」限定で取り扱い中だ。
“ビート 002”では、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)が1969年に創刊した米カルチャー誌「インタビュー マガジン(Interview Magazine)」のアイコンTシャツを、1980年代のニューヨーク・アートシーンで活躍したタブー!(Tabboo!)がイラストを通じて復活。アンディ・ウォーホルと、1960~70年代におけるトランスジェンダーのアイコン的存在キャンディ・ダーリン(Candy Darling)、ドラァグクイーン姿で知られる70~80年代の俳優ディヴァイン(Divine)の3人にフォーカスし、タブー!がそれぞれの似顔絵をフロント部分に描いた3型のTシャツを用意した。価格は全て税込1万6300円で、売り上げの20%はLGBTQIA+の若者の支援と教育サービスを目的とする米国最古で最大の擁護団体「ヘトリック・マーティン・インスティテュート(HETRICK-MARTIN INSTITUTE)」に寄付されるという。
発売に先駆け、6月23日(現地時間)にはニューヨークのイーストビレッジにある伝説的なナイトスポットでローンチパーティーが開催。メル・オッテンバーグ(Mel Ottenberg)やジュリア・フォックス(Julia Fox )、エミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)らが参加した。