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最高クラスの頭皮ケア“ヘッドキュア” イーラル主催のコンテストでNo.1“キュアリスト”が決定

 美容室向け化粧品の販売を行うイーラルは、“ヘッドキュア”のNo.1キュアリスト(認定試験をクリアした、ヘッドキュアを施術できるスタッフ)を決めるコンテスト“イーラル キュアリストコンテスト2022”を開催した。6月22日には感染対策を徹底し、イーラルヘアサイエンススクエア東京で、ファイナリスト10人による本選を実施。その後、東京都新宿区の小笠原伯爵邸で表彰式を行った。

 イーラルは、植物の力と科学の力を融合させ、日本人に合わせた頭皮と髪のエイジングケア(年齢に応じたケア)に注力したブランドとして2010年に誕生した。美容室でしか受けることができない“ヘッドキュア”と、それをサポートする商品は、頭皮に悩みを持つ顧客からの高い支持を獲得。美容室専売品の中でも独自のポジションを確立している。

 “イーラル キュアリストコンテスト”は、今年で第7回を迎える毎年恒例のコンテストだ。キュアリストの技術・知識向上により、ヘッドキュア文化を一層盛り上げることを目的としたもので、予選から本選まで半年の期間をかけて行われる。
 
 頭皮ケアの独自メソッドであるヘッドキュアは、「脳トレ」を開発した教授の監修のもと効果検証の実験を行い、リラックス効果や集中力向上などの効果があることが確認されている。効果立証により、ますます注目の高まる“キュアリストコンテスト”の概要と、表彰式の様子をレポートする。

※タイトルの「最高クラス」は日華化学グループ内において

全国のトップキュアリスト
10人がNo.1を競う

 “イーラル キュアリストコンテスト2022”は1月から予選がスタート、6月22日に本選を実施して各受賞者が決定した。同日は1次の動画予選、2次の一般審査予選を突破した全国のトップキュアリスト10人が、ファイナリストとして東京・表参道のイーラル ヘアサイエンススクエア 東京に集結。新型コロナの影響により、東京で本選を行うのは3年ぶりだ。

 制限時間は1人20分。ファイナリストたちは、新客という設定の審査員をカウンセリングし、ヘッドキュア技術までの一連の流れを競った。20分間の間に5分、10分とタイムコールがあり、時間内できちんとまとめることも重要視される。

 技術審査はイーラル インストラクターリーダーが担当。カウンセリング審査は、歴代のグランプリ受賞者とイーラルインストラクターの計7人が担当した。会場には審査員のほか撮影スタッフもおり、通常のサロンワークとは違う特殊な緊張感が漂っていた。時間が足りなく、施術途中で終了になってしまったり、緊張のあまり手が震えてしまったりした出場者もいるほど。会場で見守るサロン幹部も多かったが、中には「緊張するから」と幹部は控室にいてもらったまま、一人で集中して臨む出場者もいた。

「キュアリストコンテストの
グランプリが目標だった」

 “イーラル キュアリストコンテスト2022”でグランプリを受賞したのは、「アクセスムーン 龍ヶ崎店」の山中理恵さん、準グランプリは「ヤヨイブレインズ フェアリー」の辻彩乃さんに決定した。

 山中さんは、7度目のコンテストへの挑戦で、過去2回本選に進出。“3度目の正直”で悲願のグランプリを受賞した。「『グランプリをとるまでは挑戦し続けて』と、まわりが応援してくれたので、ここまで来ることができた。応援してくれたスタッフや社長には、心から感謝している。この“キュアリストコンテスト”は、日ごろのサロンワークの成果がそのまま結果につながるコンテスト。そのため日ごろから、カウンセリングでお客さまの小さな変化も見逃さないように、会話内容など細かくメモをとるなどして自分の施術を見直してきた。そのため小笠原伯爵邸でグランプリとして発表されたときは、本当にうれしくて、感謝の気持ちが込み上げてきた」と山中さん。

 準グランプリに輝いた辻さんは、2年連続での受賞。「今回こそは!」と相当なプレッシャーを抱えながら本選に臨んだという。「緊張もあり、本選では思うようにいかなかった。自分の実力不足を実感しつつ、調子が悪い時でも準グランプリをとれたので、安定した流れを作れるようになったのでは、と考えている。前回準グランプリになったとき、自分の至らなかった点についてイーラルさんからさまざまなフィードバックをもらった。それらのフィードバックを元にレッスンの見直しを行い、普段のサロンワークでも意識して行動・改善していったことで、今回もいい成績を残せたと考えている」とコメントした。

ファイナリストが
リムジンで登場する
ラグジュアリーな表彰式

 コンテスト本選の終了後、ファイナリストたちはリムジンに乗り込み、東京都新宿区にある小笠原伯爵邸に移動。表彰式と本選出場記念パーティーを行った。2台のリムジンが会場に到着し、中からファイナリストたちが登場すると一斉にカメラのフラッシュが光り、周囲からの注目を集めた。

 ファイナリストとイーラルスタッフが記念撮影を行った後、わきあいあいとした雰囲気のまま懇親会に。ファイナリスト10人がお互いの健闘を称えて交流を深める中、表彰式がスタートし、会場は緊張に包まれた。

 今回、グランプリは「アクセスムーン(Access Moon)龍ヶ崎店」の山中理恵さんが受賞。準グランプリは2年連続で「ヤヨイブレインズ フェアリー(YAYOI〜BRAINS fairy)」の辻彩乃さんが受賞した。ほか、「アクセスムーン 日立滑川店」の阿野田ひなのさん、「アクセスムーン 宇都宮鶴田店」の飯島美保さん、「ヘア ワーク オーパス(HAIR WORK OPUS)」の大木伸江さん、「ヤヨイブレインズ グランデ(YAYOI~BRAINS GRANDE)」の小西邦生さん、「レウォ ヘア&メイク(rewo hair&make)」の佐藤慎哉さん、「ヴァイス(VAICE)」の清水素乃香さん、「オッドジョブス カベ(odd-jobs KABE)」の成松妙子さん、「ヘア ミュゼ(Hair Musée)大西店」の渡辺美香さんがファイナリスト賞を受賞した。

 3年ぶりの“キュアリストコンテスト”は感動に包まれたまま閉会し、ファイナリストたちは23年のコンテストに向けてまた走り始めた。

問い合わせ先
イーラルお客様相談室
0120-36-1186