自身が立ち上げたメンズブランド「ソフ(SOPH.)」の代表を今年6月に退いた清永浩文が7月26日、SNSを更新し、「8月1日より公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)のクリエイティブ・ディレクターに就任します」と発表した。
清永はSNSの中で、「サッカーとのつながりの原点は『ソフ』を創業した1998年。その年、日本代表が初めて本大会に出場したW杯フランス大会を現地観戦。目に焼き付いたのはピッチ上で最高峰のサッカーを体現する選手たち、スタジアムに圧倒的な熱量をもたらす各国のサポーター、街角で自国のユニフォームを日常着のように颯爽と着こなす人々の姿。『この情景を日本でも作りたい』。そんな思いとともに、99年に架空のサッカークラブをモチーフにしたアパレルブランド『エフシーレアルブリストル(F.C. REAL BRISTOL)』を立ち上げ、同年、地元の大分トリニータのスポンサードも開始。以来、23年にわたって、サッカーとファッションの融合に挑戦し続けるとともにJリーグを陰ながら応援してきました。そして今年6月、「ソフ」を退任。キャリアを通して培ってきた叡智やクリエイティビティーを駆使して、Jリーグのさらなる発展と普及に貢献していきたいと思います」と記した。