ファッション

ハースト婦人画報社がセクシュアルウエルネスに特化した新プロジェクト 「エル」や「ハーパーズ バザー」など8媒体が参加

 ハースト婦人画報社は、セクシュアルウエルネスに特化した情報を発信するプロジェクト“ウィーセイ(WeSAY)”をスタートした。同企画の公式ウエブサイトとSNSを通して、さまざまなジェンダーやセクシャリティの人が身体的や感情的、精神的、社会的に“ウェルビーイング”な状態でいられることを目指していくという。プロジェクト名には、“We = わたしたち”“SAY = 性、言う、生きる”というメッセージが込められている。

 “ウィーセイ”では同社が発行する8媒体が結集し、それぞれのメディアの特性を生かしたセクシャルウエルネスに関するコンテンツを提供する。海外版の編集者やスタッフへのインタビュー記事を閲覧できるほか、モデルの森星がナビゲーターとして出演する連載“森星のBeyond Gender”も配信する。同連載では毎回異なるテーマを設けて、専門家と対談を行うという。初回は脳研究者の池谷裕二をゲストに招き、自分たちの体や思考を司る脳に着目し、「自分らしく生きるヒント」について語っている。

■WeSAY
参加媒体:「エル」「エル・ガール」「ハーパーズ バザー」「ヴァンサンカン」「婦人画報」「ウィメンズヘルス」「エスクァイア」「コスモポリタン」

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