リシュモン ジャパン ヴァン クリーフ&アーペルの新プレジデントに8月1日、山本晃子氏が就任した。2016年に同社に入社し、マーケティングマネジャーに着任。マーケティング&コミュニケーション ディレクターとして「ヴァン クリーフ&アーペル(VAN CLEEF & ARPELS)」の日本市場における認知度アップを図った。
同社長は、2002年に慶応義塾大学総合政策学部卒業後、翌年に英国エディンバラ大学大学院で社会科学修士号取得。04年に日本ロレアルに入社し、プロフェッショナルプロダクツ事業本部でキャリアをスタートし、「ケラスターゼ(KERASTASE)」のマーケティングや新ブランド立ち上げに携わる。14年にロレアルリュクス事業本部で、「ヘレナルビンスタイン(HELENA LUBINSTEIN)」や「キールズ(KIEHL’S)」のマーケティングマネジャーとして活躍した。山本新社長は、アルバン・ベロワー(Alban Belloir)元社長の後を引き継ぐ。