セイコーウオッチ(東京、内藤昭男社長)が手掛ける、日本製の機械式ムーブメントを搭載したカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は9月9日、スケートボーダーの堀米雄斗とコラボした時計を発売する。堀米がさまざまなパーツの素材や色、仕上げ、グラフィックを選んで作ったカスタマイズバージョンをそのまま商品化するもので、価格は3万9600円(税込、以下同)。
コラボモデルは、文字盤のカモフラージュパターンが最大の特徴。ストラップはアクティブシーンにも対応するシリコン製で、シースルーケースバックには堀米のサインをあしらう。同じく堀米のサインと“YUTO HORIGOME LIMITED EDITION”の文字をプリントした特製ボックスが付属する。
「セイコー 5スポーツ」は、同じくカモフラージュパターンを文字盤に採用したレギュラーモデル(3万8500円)も発売する。こちらのストラップはナイロン製だ。
堀米は1999年1月7日生まれ、東京都出身。東京2020オリンピックでは、男子ストリートで金メダルを獲得した。