洗練カジュアルから上品エレガンスまで　辻直子らファッショニスタ8人がまとう秋の「バナナ・リパブリック」最旬コーデ

「昔から『バナナ・リパブリック』のさまざまな時代を見てきましたが、アメリカ生まれのブランドだからこそ、日本とはまた違った世界観のコンサバティブがあり、すてきだなと思います。日本にはあまりないデザインが揃っているので、自分好みではなかった素材やデザインも『バナナ・リパブリック』のおかげで好きになれるような新たな発見があり、洋服選びを楽しませてくれます。実際に、私は普段あまり柄ものを着ないのですが、柄のセットアップに挑戦してみました。また、グレーのニットは重量感、太さ、袖口のバランスがかわいらしくて、今回のように女性らしいスカートなど、シンプルなコーデでも簡単に今っぽい雰囲気を取り入れられるのでおすすめです」。

「『バナナ・リパブリック』の服は、シンプルだからこそ、着る人の美しさを最大限に引き出してくれます。それでいて上質なので、型くずれしにくいのもうれしいですよね。質の良さと美しいラインのおかげで、清潔感を保ちつつどんなシチュエーションにもハマります。今回着用したグリーンのハイネックは、長さや太さがちょうどよく、体のラインをきれいに見せてくれます。着心地のよさにも驚きました」。

「『バナナ・リパブリック』には“大人を楽しんでいる”というイメージがあります。シンプルな中にも遊び心があって、着心地もよい。特に着用したグリーンのワンピースは、いろいろな着回しができそうでとても気に入りました！今回のように、あえてカジュアルなスエットと合わせて、美術館へお出かけしたいですね。着用したアイテムのほか、リネンのブレザーのセットアップも気になっています」。

「今回着用したブレザーは、丈が少し長めの今っぽいデザインなのに、軽やかに着られてうれしいです。カジュアルだけど“きちんと感”も演出できる、1着持っているととても便利な万能アイテムになると思います！お仕事のミーティングに参加するときにも使えそう。『バナナ・リパブリック』には落ち着きがあり、洗練された大人が着ているイメージがありましたが、幅広い年齢層、タイプの人が楽しめるアイテムがそろっているな、と発見できました」。

「今回着用したアイテムの中では、特にニットの肌触りの良さが気に入りました。左のコーデはすてきなレストランへ行くとき、右のコーデは美術館巡りのときに着用したいですね。『バナナ・リパブリック』には大人の品の良さに冒険的なイメージがミックスされているような印象を持っています。人によってさまざまなバリエーションに挑戦できると思うので、ぜひ自身に合うアイテムを楽しみながら探してほしいです」。

「『バナナ・リパブリック』には大人なイメージがありましたが、今回の撮影で若い人でもかっこよく着られるブランドだと気づきました。ミニマムなデザインの服が多く、長く着られる服なので、いろいろな経験と思い出が詰まっていくと思うとすてきですよね。特に右のルックのパンツやコートは、サイズ感、デザインともに品がありおすすめです。こういうコーディネートで街でのショッピングを楽しみたいですね」。

「『バナナ・リパブリック』の服を着用したり、ブランドのルックを見たりするにつれ、若い人にも取り入れやすい商品がたくさんあるんだと気づきました。特にニットアイテムはお気に入りで、カーディガンやカシミヤなど、シンプルかつ上品で、美しさがあります。普段使いにももちろんですが、特別な人と特別な場所へ行くときに、『バナナ・リパブリック』を着て思い出を残したいです」。

「1ルック目で着用したジャケットは、重量感がありながら着心地も良くて、シンプルにかっこいいと感じました！暗い色のチェック柄なので、遊び心もありながら大人っぽく着られます。デニムはストレッチが効いていて、はき心地が最高でした。こういうスタイルで図書館に行くのもいいですよね」。