「アディダス(ADIDAS)」は、最新のランニングシューズ・コレクション“4D フォワード 2(4DFWD2)”を発表した。現在、「アディダス」の公式オンラインストアと公式アプリ、直営店にて販売中で、9月1日に一部取り扱い店舗で発売する。
“4D フォワード 2(4DFWD2)”は、2021年8月にスタートしたランニングシューズ・コレクション“4D フォワード”の第2弾で、今回はコレクション名にもなっている“4D フォワード 2”と“4D フォワード パルス 2(4DFWD PULSE 2)”の2型をラインアップした。どちらも格子状ミッドソール“4DFWD”をヒールに搭載し、EVAミッドソールと組み合わせることで快適なランニングを実現。また、前回からは優れたグリップ力のアウトソール“コンチネンタル(CONTINENTAL)”や、サポート力とフィット感を提供する新しい“プライムニット+(PRIMEKNIT+)”とエンジニアドメッシュを組み合わせたアッパー構造などをアップデートしている。
開発担当者のイアイン・ハンナ(Iain Hannah)は、「前作を試したアスリートから『アッパーのサポート性が不安』というフィードバックをもらい、重点的にアップデートした。走行距離やペースは制限せず、新しいランニングを体感できるパフォーマンスシューズのため、より多くの人に試してもらいたい」と語った。価格は“4D フォワード 2”が税込2万9700円、“4D フォワード パルス 2”が同2万2000円だ。