「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」は20日、アドゥ・アケチ(Adut Akech)やリアン・ヴァン・ロンパエイ(Rianne Van Rompaey)が登場する2022-23年秋冬キャンペーンを公開した。オランダを拠点とする写真家デュオ、イネス・ヴァン・ラムスウィールド&ヴィノード・マタディン(Inez van Lamsweerde & Vinoodh Matadin)が、ニューヨークの市内を舞台に撮り下ろした。
「マイケル・コース」22-23年秋冬コレクションは、22年2月に発表。ニューヨーク市のエネルギーや魅力をテーマに、洗練されたテーラードスタイルや大ぶりなフード、大胆な肌見せをかなえるカットアウトデザインなどを取り入れた。カラーパレットはキャメルやブラウン、ブラック、ホワイトに加え、フーシャピンク、ニューヨークのタクシーを象徴するイエローなど。メンズウエアはフェイクファーやツイード、スパンコールやビーズ刺しゅうなどを取り入れた。
デザイナーのマイケル・コースは、「秋冬コレクションは、実際に着たときに大都市ニューヨークのきらびやかさと共鳴するようなものに仕上げたかった。アパレルやアクセサリーはルックにアクセントを足すような、外に出て存在感を発揮するものばかりだ」と語った。