「ユニクロ(UNIQLO)」は9月16日に、新宿に新店「ユニクロ新宿三丁目店」をオープンする。また、10月28日には新宿駅横の商業施設、新宿フラッグスに「ユニクロ新宿フラッグス店」を出店。これで新宿地区の店舗は「ユニクロ新宿西口店」「ユニクロ新宿高島屋店」と合わせて計4店となる。なお、ビックロ内にあった店舗は6月で閉店している。新宿エリア内での移転は、「新宿地区の再開発に伴う人の動線の変化を反映」したもの。
「ユニクロ新宿三丁目店」は明治通り沿いで、以前は同じファーストリテイリンググループの「プラステ(PLST)」の店舗があった場所。1、2階の2フロアで売り場面積は約726平方メートル。「ユニクロ新宿フラッグス店」は新宿フラッグスの4、5階で、売り場面積は約1419平方メートル。両店ともメンズ、ウィメンズを扱う。
「ユニクロ新宿三丁目店」の出店に合わせて、同地区に縁のある企業や新宿地区名物とコラボレーションしたTシャツやトートバッグを販売する。寄席演芸場の新宿末廣亭、画材などを扱うショップの世界堂、エリアメディアの新宿三丁目新聞、新宿発の江戸東京野菜である内藤とうがらしと組んでいる。
「ユニクロ新宿三丁目店」「ユニクロ新宿フラッグス店」の出店記念として、オープンキャンペーン期間中に新宿エリアの4店のいずれかに来店した客にはボックスティッシュを先着で配布。新宿地区店舗用の限定ショッパーも企画した。「ユニクロ新宿三丁目店」では、オープン後の4日間で1万円以上購入した客には先着で「キントー(KINTO)」のウォーターボトル、「ユニクロ新宿フラッグス店」では同じくオリジナルポーチを配布する。