ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB」は、アメリカ・ニューヨークを拠点にするグラフィティアーティストのファウスト(Faust)とコラボレーションした“ダンク ハイ(DUNK HIGH)”を8月29日に発売する。価格は1万5400円(税込)で、「ナイキ」のスニーカー専用アプリ「スニーカーズ(SNKRS)」などで取り扱う。
コラボスニーカーは、「ナイキ SB」の設立20周年を記念したスペシャルエディションのうちの1足だ。アッパーには、ブラックカラーのスエードとシボレザーを採用。グラフィティは、右足外側と左足外側にブラックとゴールドの刺しゅうで施した。さらに左足内側のスウッシュのみ金縁仕様にするなど、アシンメトリーなデザインに仕上げている。また、アンクルフラップの内側やインソール、インソールの裏、デュブレにもファウストのグラフィティを施しており、同氏のネームを刻印したタグも付属する。なお、グラフィティの“Sure”という文字は、2010年にアフガニスタンで従軍中に亡くなってしまったファウストのパートナーで親友のシュアを称えたものだ。