8月29日発売の「WWDJAPAN」は、次世代の日本人デザイナー特集です。知名度を徐々に広げているブランドからデビューして間もないデザイナーまで、これから日本のファッション業界をリードしていく期待の才能を紹介します。表紙には「M A S U」「ダイリク(DAIRIKU)」「ハルノブムラタ(HARUNOBUMURATA)」「カナコ サカイ(KANAKO SAKAI)」「オマール アフリディ(OMAR AFRIDI)」のデザイナーたちが集合。これから世界に出ていくであろう“黄金世代”がそろった、貴重なカットです。
特集では、表紙に登場したブランドに「フェティコ(FETICO)」も加えた6ブランドに取材を実施しました。新世代が何を考えながらデザインに向き合っているかや、将来目指すもの、世界に出て何がしたいかなどを、野心たっぷりに語ってくれました。個性豊かなデザイナー6人がテーブルを囲んだ座談会では、それぞれが考えるデジタルの使い方や5年後の未来について、意見をぶつけ合います。さらに、続々と登場している日本人デザイナーのブランド20組もまとめて紹介します。
同号ではほかにもファッションのトピックが盛りだくさん。ファーストリテイリング傘下の「セオリー(THEORY)」でカプセルコレクションを手掛ける、元「ランバン(LANVIN)」メンズ・アーティスティックディレクターのルカ・オッセンドライバー(Lucas Ossendrijver)へのインタビューや、「ヴェトモン(VETEMENTS)」「パコ ラバンヌ(PACO RABANNE)」などの2023年春夏コレクションのリポートも掲載します。
今週号には、ビューティの特集も付録として付きます。年に1回実施している企画「2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の注目の結果を大発表。新たに設けたサロンモデル部門をはじめ、シャンプー部門、カラーケア部門、メンズ部門など全12部門のアワードで選ばれた商品は何だったのでしょうか。それぞれの解説と共に紹介します。さらに定期購読者には、百貨店やセレクトショップの売れたブランドやアイテムが分かる特別付録「2022年春夏ビジネスリポート」もお届けします。
JAPAN
PHOTO : DAISUKE SASAKI(SIGNO)
BEAUTY
PHOTO : MORIHIKO OHTA
DESIGN : JIRO FUKUDA