「ウィークエンド マックスマーラ(WEEKEND MAXMARA)」はこのほど、「カッシーナ(CASSINA)」のアートディレクターを務める世界的建築家のパトリシア・ウルキオラ(Patricia Urquiola)とコラボレーションした2022-23年秋冬シグネチャーコレクション“ハビト(HABITO)”を発表した。直営店とマックスマーラ公式サイトで9月から順次販売する。
ウルキオラは「衣服は住まいの一部であり、感情が住まう場所」と語り、コレクションには建築家ならではの視点で、カラフルなパイピングやボリューム感、プリーツのほか、スペインの民族衣装の要素も取り入れた。コレクション名の“HABITO”は、“habits(習慣)”や“to inhabit(住む)”を意味するスペイン語で、「ウィークエンド マックスマーラ」として10回目のコレクションにあたる。ジャンパーブラウスに変形するブラウス、ハイブリッドなコートやキルティングジャケット、ソフトレザーのチェルシーブーツなどをラインアップし、キャンペーンには、パトリシア・ウルキオラと米国出身モデルのテイラー・ヒル(Taylor Hill)が登場した。