「アンドワンダー(AND WANDER)」は9月1日、仏のアウトドアブランド「サロモン(SALOMON)」に色別注したスニーカー2型を発売する。「アンドワンダー」の全国5店の直営店や公式ECのほか、「アンドワンダー」の国内外の卸先セレクトショップで販売する。
商品は、ロングトレイルハイク向けスニーカーの“ODYSSEY”のミッドカットの黒(税込2万5300円)と、トレイルランニングシューズ“XT-6”のキャメル(2万7500円)の2型。「アンドワンダー」は2019年秋冬から「サロモン」との取り組みを継続している。
「アンドワンダー」はイッセイミヤケのデザインチーム出身の池内啓太、森美穂子によるアウトドアブランドで、18年からTSIホールディングス傘下。デザイナー2人も山好きなことから、人とは違う登山ウエアを求める層の間で人気が高まっている。「サロモン」は1947年に創業したアウトドアブランド。スキー用品が有名だが、近年はトレイルランニングやトレッキング分野にも注力。また、2015年にパリの有力セレクトショップ「ザ ブロークン アーム(THE BROKEN ARM)」とコラボレーションスニーカーを企画して以来、ファッションブランドとの取り組みも多く、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」などとも協業している。