三越伊勢丹は9月7日から10月4日まで、「三越伊勢丹が考えるサステナブル」について衣食住を通じて訴求するキャンペーン「think good」を展開する。4回目となる今回のキャンペーンでは「めぐる、まわる、つなぐ。」をキーワードに、店舗を首都圏5店舗に広げて実施する。
実施店舗は、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、三越銀座店、伊勢丹立川店、伊勢丹浦和店。期間中は「循環」につながる商品やサービスの企画を各店舗で打ち出す。ファッション、ビューティー、ライフスタイルからフードまで、百貨店ならではの幅広い提案を行う。
伊勢丹新宿店本館3階の自主編集売り場「リ・スタイル」では9月14日から20日まで、「ヨウヘイオオノ(YOHEI OHNO)」の大野陽平デザイナーによる「3711プロジェクト(3711 Project)」を展開。大野が収集した着物の反物を、ブランドのアーカイブドレスのパターンを用いて仕立てた商品を販売する。
また本館地下2階のビューティアポセカリーでは、スキンケアブランドの「オンアンドドゥー(ON&DO)」が、海洋プラスチックごみを活用したトレーと人気のバームを組み合わせた伊勢丹新宿店限定セットを販売する。
三越銀座店では、ポップアップで好評を博したヴィーガンスイーツ専門店「ザ ヴィーガン マシュマロ(the vegan marshmallooow)」やファッションブランド「スナイデル(SNIDEL)」が常設出店するほか、ウェザーグッズブランド「ハンウェイ(HANWAY)」のポップアップストアがオープンする。