“優雅な船旅に持っていきたくなるようなバッグ”をコンセプトに、今年10周年を迎えた「ペッレ モルビダ(PELLE MORBIDA)」。品位、ドレス、クラシカルから連想する優雅さは、ゴルフラインにも引き継がれる。
ゴルフ場へ行く道中にも
自然に溶け込むデザイン
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「ペッレ モルビダ」とは、イタリア語で“柔らかな肌(革)”を意味する。ブランドスタート時に開発したオリジナルのシュリンクレザーは、肌触りが良く、すぐにブランドの象徴として定着した。以来、ファッションディレクターの干場義雅氏をクリエイティブディレクターに起用し、大人でも使いやすい上品さと日本のブランドに足りなかった独自の艶を表現したバッグを発表してきた。素材にこだわったシンプルでベーシックなデザインのバッグは、トレンドに左右されず、長く愛用できると評判だ。ロゴの“白船”は、海外製の良いものに使われる“黒船”に対して、日本製の良いものを世界に発信するという思いが込められている。
そんな「ペッレ モルビダ」の目指すゴルフラインは、“旅の理想郷”とも呼ばれる船旅を楽しむ大人たちに向け、昨年3月に誕生した。プレー中はもちろん、ゴルフ場へ行く道中にも自然に溶け込むミニマルなデザインが特徴だ。バッグブランドとして、これまで培ってきた“優雅さ”を引き継ぎ、得意分野であるバッグ類を中心に、キャディーバッグやボストンバッグ、カートトートバッグ、ゴルフクラブのヘッドカバーやパターケースなどのコレクションを展開する。ベージュやブルーなど、どの色味にも艶と上品さを感じられるのは同ブランドの魅力でもある。
機能面に特化するゴルフブランドやレーベルが多い中で、それとは一線を画すように、とことん見た目のカッコよさを追求した。コーディネートの一部として、紳士のスポーツであるゴルフをサポートする。
バッグブランドが提案する
大人のためのゴルフライン
美しいベージュがコーディネートに高級感と爽やかさを加えてくれるスタンドキャディーバッグは、スタンド式で軽量化したキャディーバッグ。シンプルなデザインの中にも、ロゴやパイピングなどでアクセントを加えた。W23×H87×D33cm、9インチ、3770g。6万9300円。
マレット型用のパターケース(左)は、ナスカンとホックが付いており、ベルトなどに取り付けることができる。内側にはヘッド部分を保護するためのクッションを配備する。キャディバッグと同じ素材。他にピン型用もあり。8250円。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティに合わせた3サイズのヘッドカバー(右から3つ)もキャディバッグと同じ素材で、使うほどに馴染む。内側にクッションがあり、厚みもあるので、大事なクラブを保護できる。ドライバーカバー8910円、フェアウェイウッドカバー7920円、ユーティリティカバー6930円。
スタンド式のキャディーバッグよりもポケット容量を大きくしたカートタイプのキャディーバッグは、ポケット数が増え、シューズポケットも完備しているため、ゴルフに必要なアイテムをまとめて収納可能だ。W23×H89×D43cm、9.5インチ、3930g。7万9200円。
持ち運びしやすいコンパクトサイズのカートトートバッグ(左)は、軽食やゴルフボールなど、コースプレー中に必要なものを入れるのに欠かせない。PVC素材で撥水性があるので、急な雨にも安心だ。W34×H21×D12cm。1万9800円。
シューズや着替えなど、ラウンドに必要なアイテムをしっかり収納できるサイズ感のボストンバッグ(右)には、クッション素材を肩当てに取り付けたショルダーストラップも付属。PVC素材で撥水性もある。W50×H30×D22cm。4万9500円。
ペッレ モルビダ 銀座本店
03-5524-2808