秋冬商戦本番直前の6〜8月に好調ブランドや有力セレクトショップで売れたものは何か?記者が気になるブランドのほか、「WWDJAPAN」8月29日号特別付録「2022年春夏ビジネスリポート」の都内主要ショッピングセンターやゾゾタウン等への取材で「好調!」と挙がっていたり、毎月ウェブに掲載している高伸長ブランド一覧の中などから取材先をピックアップ。直近の売れ筋トップ3からは、今後につながる人気傾向が見える。
重ね着が楽しめる気候で、コートなどの高単価な重衣料が動く秋冬は、ファッション消費が盛り上がるシーズンだ。各ブランドの売れ筋傾向や今後の予測、ヒット確実と期待するアイテムも一緒に掲載し、今年の秋冬商戦を占う。(この記事は「WWDJAPAN」9月5日号からの抜粋です)
SLY
コンパクトなTシャツと好相性
ボリューミーなサンダルがヒット
【ブランド紹介】
2003年にスタートした「マウジー」などと並ぶバロックジャパンリミテッドの主力ブランド。ヤング層に向けた個性的でエッジーなスタイルを特徴とする。20年には30代以上の大人向け派生ライン“スロー バイ スライ”をスタートした。
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