「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は、ブランドアンバサダーにプロスケートボーダーのスカイ・ブラウン(Sky Brown)を起用した。就任に際して、スカイが最新の“タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ”を着用したビジュアルを公開した。スカイは宮崎県出身で、イギリス人の父と日本人の母を持つ。2020年東京オリンピックにイギリス代表選手として史上最年少の13歳で出場し、スケートボードの女子パークで銅メダルを獲得した。今後は24年のパリオリンピックでの活躍も期待されている。
「タグ・ホイヤー」のCEO、フレデリック・アルノー(Frederic Arnault)はスカイのアンバサダー就任について「ハイパフォーマンスとアヴァンギャルドへの情熱を共有する私たちにとって、このことは自然な成り行きでした。今後数年間彼女のオリンピックへの挑戦をサポートすることを楽しみにしています」と述べた。
スカイは、日頃から親しんでいたというブランドへのリスペクトを語った。「私はほぼ1年中『タグ・ホイヤー』の“コネクテッド ウォッチ”を愛用しているので、今回のブランドアンバサダーへの就任は胸が踊るような気持ちです。タイミングはスケートパークでも海の上でも、私が行うすべてのことにおいて重要な鍵です。『タグ・ホイヤー』は多くの象徴的な人たちをアンバサダーに迎えているので、タグ・ホイヤー ファミリーの一員になれることをとても嬉しく思っています」。