ファッション

【スナップ】「ニコアンド」主催の音楽フェスは街中で楽しむスタイルが人気 ブルゾンやパーカなど機能性を重視したアクティブ派も

 「ニコアンド(NIKO AND...)」は、東京・台場の潮風公園(太陽の広場)で音楽フェス「ユニークパーク‘22(UNI9UE PARK’22)」を10月9、10日の2日間開催した。オープニングアクトを務めたウエボ(UEBO)やチリビーンズ(CHILLI BEANS.)、コジコジ(KOJIKOJI)、ラッキーテープス(LUCKY TAPES)、ファイブ・ニュー・オールド(FIVE NEW OLD)、シラップ(SIRUP)ら総勢18組のアーティストがパフォーマンスを行った。

 会場の無料エリアには、イタリアンから台湾料理まで味わる多国籍なキッチンカーを集めたブースを設置。さらに「ニコアンド」のスペシャルアウトレットストアや、古着、雑貨、アウトドアなどのショップも多数出店していたため、買い物を楽しむカップルや家族連れが多く訪れていた。有料エリアにはハンモックと小さなテントがあり、スタンディングだけでなく寝転がりながら音楽を聞いている来場者も見られ、さまざまスタイルでライブを楽しんでいた。

 来場者の装いは、会場が都心の公園だったことから、セットアップやフリンジをあしらったベスト、レザーパンツなど、街中で楽しむようなコーディネートが目立った。一方で、肌寒い気温や雨にも対応できるようにフード付きコートやブルゾン、パーカ、キャップなど機能性を重視したアクティブな服装も見られた。

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