今回お話を伺ったのは、ウィメンズフォーマルのトップメーカーとして知られ、創立53年の歴史を持つ東京ソワールです。同社はフォーマルメーカーの中で唯一、オートクチュールからスタートした企業。創業時から「格上の品の良い高い技術の洋服を作る」という企業文化のもと、日本で初めて和服に代わる“ブラックフォーマル”を開発しました。
ブラックフォーマルは“格式のある礼服”として、葬儀やセレモニーシーンなど特別な日に着用するものですが、その時の気持ちはお客さまによって異なります。そのため、東京ソワールはそれぞれの気持ちに寄り添えるよう、価値のある商品づくりを常に心がけてきました。パターン力や縫製力、デザイン力でも知られています。
そんな東京ソワールが「新・ブラックフォーマル」と銘打った、たためて洗える、新しいブラックフォーマルを開発しました。Makuakeでは430人のサポーターから支持をいただき、合計1400万円以上の応援購入が集まりました。
今回のプロジェクトを成功へと導いたポイントの1点目は、時代の変化に真摯に向き合ったモノづくりです。今回の「新・ブラックフォーマル」開発の背景にあるのは、従来のブラックフォーマルが抱えていた課題、そして価値観の変化です。
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