ファッション

「ミズノ」×「エヴァンゲリオン」第2弾はダウンジャケットなど プラグスーツ風ファスナーや“ロンギヌスの槍”着想のオリジナル柄

 「ミズノ(MIZUNO)」は、アニメ「エヴァンゲリオン(EVANGELION)」とのコラボコレクション第2弾を10月17日に発売する。「ミズノ」公式ECサイトと一部の直営店に加え、「エヴァンゲリオン」公式ECサイトなどで扱う。

 今回は秋冬シーズンに合わせたアイテムで、ダウンジャケット(3万8500円税込、以下同)やウインドブレーカー(1万9800円)をはじめ、ロングスリーブTシャツ(7150〜7700円)、手袋(5280円)、靴下(2750円)、ベースボールキャップ(4180円)、ニットキャップ(4950円)など全11型。ニットキャップと手袋のみ11月発売となる。パイロットの衣装“プラグスーツ”のデザインに着想したコラボロゴやファスナー、物語の鍵となる“ロンギヌスの槍”に着想したオリジナルグラフィック、肩のワッペンや袖先のエンブレムなど、アニメの要素を細部にまで詰め込んだ。

 一方で、ファングッズではなく日常着として提案したいとの思いから、コラボロゴやワッペンのサイズは控えめにし、カラーも暗めのトーンに仕上げた。ダウンジャケットとウインドブレーカーの裏地には、体から発生する水分を吸収して発熱する独自素材“ブレスサーモ”を採用。冬のアウトドアシーンでも着用できる。企画を担当したライフ&ヘルス事業部 企画マーケティング部 デザイン・ソーシング課の杉本知春氏は、「社内のエヴァ好きのデザイナーが集まって企画した。われわれの持つ機能性とアニメの世界観の融合を楽しんでもらいたい」と語る。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。