「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、アイコンバッグである“カプシーヌ(CAPUCINES)”を6人の現代アーティストらが再解釈した“アーティーカプシーヌ コレクション(Artycapucines Collection)”を発表した。各モデル200個限定で、ブランドの店舗で販売する。価格は8000ユーロ(約115万円)。
2019年にスタートし、第4弾となった今回は、建築家のピーター・マリノ(Peter Marino)のほか、現代アーティストのアメリー・ベルトラン(Amelie Bertrand)、ダニエル・ビュラン(Daniel Buren)、朴栖甫、ウーゴ・ロンディノーネ(Ugo Rondinone)、ケネディ・ヤンコ(Kennedy Yanko)を招へい。10月20日~23日にパリのグラン・パレ(Grand Palais)で開催されているアートフェア「パリ・プラス(Paris+)」でコレクションを披露した。マリノが手掛けたバッグは、ベネチアで見かけた中世風の堅牢な宝物箱が着想源になっているという。