ファッション

「ウィム」デザイナーが下着という概念を払しょくする新ブランド「ドロウ」を始動 初の受注会を開催

 「ウィム(WHIM)」のキョウカ・スサ(Kyoka Susa)デザイナーが立ち上げた新ブランド「ドロウ(DRAW)」は、10月23日に初の受注会を東京・原宿のイベントスペース「ザ・プラグ(THE PLUG)」で開催する。

 「ドロウ」は、“セルフケア”をコンセプトに掲げるファーストスキンブランド。従来の“ランジェリー=下着”という概念をなくし、ファッションの一部としての見せ方を提案するという。ブラ(税込8500円〜)やショーツ(同4500円〜)などのランジェリーは天然繊維を使い、肌に負担のないノンストレスな触り心地を追求している。このほか、“肌との合わせ”としてTシャツ(同8500円)とジュエリー(同1万1000円〜)も用意する。

 受注会では、花屋「インアポット(INAPOT)」が装飾した空間で、ブランドの世界観を味わいながらファーストコレクションのアイテムを購入できる。また、セラミックアーティストのクヴァジェ彩とドローイングアーティストの佐々木良空が手掛けた作品の展示も行う。

■「ドロウ」受注会
会期:10月23日
場所:THE PLUG
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。