ファッション

「アディダス」からNIGO®がデザインした“サッカー日本代表 スペシャルコレクション”が登場 in-dやmiuらをモデルに起用

 「アディダス(ADIDAS)」は、「ケンゾー(KENZO)」アーティスティック・ディレクターで「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」デザイナーのNIGO®とコラボレーションした“サッカー日本代表 スペシャルコレクション”を発表した。現在、「アディダス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」と一部取り扱い店舗にて「先行販売中で、28日から公式オンラインストアや直営店でも販売する。

 今回のコレクションは、2022年FIFAワールドカップ・カタール大会にあわせて制作。日本を代表する花として知られる桜や和菓子の桜餅など日本を象徴する文化を着想源に、ピンクとグリーンを組み合わせた日本的かつ調和のとれたカラーリングを採用した。襟後ろにハート形の花びらが印象的な桜のモチーフをあしらった番号付きと番号無しの2型のジャージーをはじめ、トラックジャケットとパンツのセットアップやTシャツなど全12型をラインアップし、価格は1870~1万7600円だ。

 日本代表の久保建英・選手は、本コレクションについて「サッカー日本代表といえば青のイメージが強いので、ピンクとグリーンの組み合わせはとても新鮮。おしゃれなデザインで、ファッションとして楽しむこともできるので、このコレクションをきっかけにたくさんの方にサッカー日本代表を応援してもらえればと思う」とコメントしている。

 イメージビジュアルには、ヒップホップクルーCreativeDrugStoreに所属するラッパーで大のサッカー好きとしても知られるin-dやモデルのmiuらを起用。なお、11月に行われる国際親善試合の前日トレーニングで、男女のサッカー日本代表が同コレクションを着用する予定だ。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。