「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」はドーバー ストリート マーケット ギンザの10周年に際して、2021年11月に逝去したメンズアーティスティック・ディレクターのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)によるアーカイブコレクションを10月29日から11月15日まで展示し、一部の商品を販売する。
1階に設けるスペースでは、アブローが手掛けた19年春夏から22年秋冬までの8シーズンから1ルックずつを展示する。また、メード・トゥ・オーダーなど貴重なアーカイブを並べる。
「ルイ・ヴィトン」は、「アブローが掲げた“ボーイフッド・イデオロギー”(子どもの純粋な視点・感性で世界を見るという考え方)やポップミュージック、ストリートカルチャーなどアブローの複数のインスピレーション源および、そこから紡ぎ出された多様性を体感してもらえるものだ」と説明する。