1日8食、ジャンクフード漬けの超不健康児から超健康優良児へと大変身を遂げたフリーアナウンサーの名越涼。およそ15年かけて自らの体で人体実験を繰り返してきた結果、“超絶良かったもの”だけを余すことなくお伝えする。今回は超絶レベルの疲れをケアしてくれるつばめの巣について。
仕事と家事と育児に追われ、授乳しながら寝落ちする日々。今、ドラゴンボールのシェンロンが目の前に現れたら真っ先に伝えてしまうだろう。「一生疲れない体をください」と。そんなある日、子育てをしながらバリバリ働く先輩ママから「超絶レベルの疲れにはつばめの巣がいいわよ!」と教えてもらった。つばめの巣が体にいいのはなんとなく知っているけど、何がどういいのかは分からない。いや待てよ。そもそも巣を食べるってどういうこと?そんな疑問に応えるべく、先輩ママおすすめのつばめの巣を実食レポート!その驚きのパワーとは?!
そもそもつばめの巣って?
その昔、絶世の美女とされる楊貴妃が欠かさず食していたというつばめの巣。医食同源の本場である中国では、1000年以上も前から高級漢方食材として重宝されてきた。そもそもつばめの巣の原料はつばめの唾液。最高級とされるマレーシア産のアナツバメは、純度の高い透明な唾液だけで巣を作り固めているそう。
今回名越が実食したのは、そのアナツバメの巣を手摘みした“クレオパトラの朝食”(名前のパンチ力よ)。添加物や保存料を一切使っていない100%ピュアなものだ。「でもつばめの巣って赤ちゃんを守るためのものでしょ?それを食べるってちょっとどうなのよ」と不安になったあなたもご安心を。“クレオパトラの朝食”をつくるリアラーサ(RIA RASA)では、子育てが終わり、必要のなくなった巣だけを選び、採取。さらに、生態系を壊さないよう飼育せず、天然のつばめの保護活動にも取り組んでいるのだ。安心していただけるだけでなく、そんな姿勢にも共感できる逸品だ。
免疫力MAX?!すごいぞつばめの巣
で、気になるのはその栄養素。紀元前から“不老のカギ”とも言われていたというつばめの巣にはどんなうれしい成分が詰まっているのだろうか。それは、知れば知るほどテンションが爆上がりするものばかりだった(むふふ♡)驚いたのは、美容の3種の神器とも呼ばれる糖鎖栄養素・シアル酸・EGF&FGFが豊富に含まれていること(これすごくない?)。糖鎖とは、細胞と細胞を正しくつなげてくれるアンテナのような働きをしてくれるもので、免疫システムの要のようなもの。体に備わっている自然治癒力にアプローチして、体の土台をグンと引き上げてくれそうだ。糖鎖は8つの栄養素で構成されているのだが、つばめの巣にはそのうちの6種も含まれている。これが、奇跡の食べ物と言われるゆえんだ。中でも美の司令塔であり、母乳にも含まれているシアル酸はローヤルゼリーの200倍!(すごっ!)老化や病気の原因を正し、ウィルスや細菌などの異物をすばやく排出。健康をサポートしてくれる。糖鎖の力による未病や老化対策は“第4の医療革命”と呼ばれるほどすごいものなのだ。そして言わずとしれた美肌成分のEGFとFGF。肌サイクルやコラーゲンに働きかけ、内側からふっくら弾力ある肌へ導いてくれそうだ。……あの〜、万能すぎて最高なのですが。
瓶の中身はアナツバメの巣とオーガニックのてんさい糖、そして純水のみ。シンプル・イズ・ベスト。アナツバメの巣は味がないため、食べやすくするために少し甘みを加えたそう。では早速、いただきます!
ぷるぷるっとした食感とほんのり広がる甘み。うん、とっても食べやすい。これならヨーグルトにかけたり、スムージーに入れたりアレンジも自由自在にできそうだ。そのままぐいっと一気飲みもできそうだけど、ここはスプーンで大切に味わおうっと。
“なんか調子いい”がうれしい
いつもは夕方ごろに疲労困憊、ほぼ生きる屍状態のままベッドにダイブする日々だった名越に「あれ?まだ私……動ける!」という実感が戻ってきた。この“なんかいい感じ”ってとってもうれしい体感なのよね。仕事か家庭か、という2択じゃなくて、仕事も家庭も爆裂に楽しみたい。そんな毎日をしっかり支えてくれる心強いお供に、つばめの巣は最強のパートナーとなること間違いなし。