ファッション

「ジェイ ダブリュー アンダーソン」が映画「キャリー」に着想したコレクションを発売 悲劇的な名シーンをデザインに

 「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は、1976年に公開されたホラー映画「キャリー(Carrie)」に着想したカプセルコレクションを発売した。伊勢丹新宿本店メンズ館と一部のセレクトショップで取り扱う。

 コレクションは、女優シシー・スペイセク(Sissy Spacek)演じる主人公キャリーやセリフ、ロゴなどをデザインに落とし込んでいる。パファージャケット(税込27万9400円)やプリントシャツ(同12万9800円)、フーディ(同5万7200)、Tシャツ(同4万700円)、パンツ(同14万7400円)、トートバッグ(同2万5300円)などを用意する。

 「キャリー」は、アメリカホラーの巨匠スティーヴン・キング(Stephen Kin)の小説を初めて映画化したもの。念動力を持ついじめられっ子のキャリーが、プロムのステージ上で同級生たちに豚の血を浴びせられるという悲劇的なシーンが名場面として知られている。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。