ファッション

「アスティエ・ド・ヴィラット」が伊勢丹新宿本店でクリスマス市 オーナメントや日用雑貨が並ぶ

 フランス発のライフスタイルブランド「アスティエ・ド・ヴィラット(ASTIER DE VILLATTE)」は、11月1日から12月25日までの期間、伊勢丹新宿本店 本館2階のザ スペースでクリスマス市をイメージしたポップアップを開催する。ポップアップでは、クリスマスオーナメント(660円〜2万9900円税込、以下同)や陶器、香水(1万3750円〜5万1700円)、日用雑貨など幅広い雑貨を取り扱い、併設するアートギャラリーでは俳優で歌手のルー・ドワイヨン(Lou Doillon)によるデッサンを展示する。

 店舗の中央に登場するクリスマスオーナメントショップには、旧東ヨーロッパやドイツ、アメリカから取り寄せたオブジェが集まる。陶器スタンドにはアスティエ・ド・ヴィラット(Astier de Villatte)が創作したピッチャーや花瓶、カップ、ティーポット、パフュームキャンドル、お香、お香ホルダーをラインアップした。

 テキスタイルにおいては、ゴールドのロゴ入りトートやスエットシャツのほか、ドイツのデザイナー、アンケ・ドレクセル(Anke Drechsel)が手掛けたフリンジクッションや、ニュアンスカラーを組み合わせた市松模様のウールブランケットを販売する。

 パルファンスタンドには、パリの歴史が刻まれた3つの香水が並ぶ。伝説に残る香りを蘇らせ、現代的な香水製造基準に則りながらも当時の贅沢な製法を忠実に再現した。ラインアップは、紀元前4000年の香り “ル・デュー・ブルー”と、ローマ帝国で大流行した香り “アルタバン”、作家・ジョルジュ・サンド(George Sand)が愛用していたローズノートの“レ・ニュイ”。さらに、ブランドを代表する5種類のオードトワレの香りも体験でき、ミニサイズとコフレの提案もある。

 そのほか、6種類の蜂蜜やエッセンシャルオイルが食器用洗剤、ティータオル、エプロン、パフュームキャンドルなど、雑貨が幅広くそろう。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。