「ヌメロ トウキョウ(Numero TOKYO)」の田中杏子編集長が手掛けるプロジェクト「ラビトン(RABBITON)」は、「カラー(KOLOR)」とのコラボレーション第3弾としてスエットを11月2日に発売する。同プロジェクトの公式オンラインサイトと「ヌメロ クローゼット(Numero CLOSET)」で取り扱う。イメージモデルには大平修蔵とエル(ele)を起用している。
スエット(税込2万6400〜2万7500円)は、「カラー」定番の厚手のコットンを使用したスエットをベースにデザイン。後ろ身頃に少し丸みがある立体的なシルエットで、裏起毛でやわらかい着心地だ。フロントには昨年完売したTシャツのロゴを大胆にあしらっている。カラーはグレー×ブラック、グレー×ホワイト、ブラック×クリア、ブラック×シルバーの4色を用意する。
また、セレクトショップ「サードマガジン(THIRD MAGAZINE)」とジュエリーブランド「イニシャルイズ(INITIAL IS)」とトリプルコラボしたパールチョーカー(同11万円)も販売する。日本の天然真珠を使い、カジュアルからフォーマルまで幅広いスタイルに合うように長さを短く仕上げた。ゴールドの留め具はマグネット式になっている。
「ラビトン」は、田中編集長のディレクションにより2021年4月にスタート。“注目するモノ・コトに“ビックリマーク‼︎”を付け、みんなの視線を集める”をコンセプトに、田中が注目するファッションブランドやカルチャー、アート、建築、社会活動などを発信していく。プロジェクトのロゴは、ビックリマークに口と舌を加えてウサギのように見えるデザインに仕上げた。