ビューティ
連載 SNSトレンドに、業界は「どうする」? 第18回

Vol.18 ビューティでのSNSは、製品のある生活にシフト? 【SNSトレンドに、業界は「どうする」?】

有料会員限定記事

 「WWDJAPAN」のソーシャルエディターは毎日、TwitterやFacebook、Instagram、そしてTikTokをパトロールして、バズった投稿や炎上、注目のトレンドをキャッチしている。この連載では、ソーシャルエディターが気になるSNSトレンドを投げかけ、業界をパトロールする記者とディスカッション。業界を動かす“かもしれない”SNSトレンドの影響力や、投稿がバズったり炎上してしまったりに至った背景を探る。今、SNSでは何が起こっているのか?そして、どう向き合うべきなのか?日々のコミュニケーションのヒントにしたい。

>【2022年クリスマスコフレ特集】予約限定品からプチプラまでおすすめを一挙紹介 ※随時更新

>【2022年クリスマスコフレ】「ジルスチュアート」からヴィンテージ調のコフレが登場 テーマはチェリー溢れる“真夜中のティーパーティ”

> 【2022年クリスマスコフレ】「シュウ ウエムラ」のホリデーは「セーラームーン」とコラボ 星空をイメージした“トウキョウナイト”でメイクアップ

ソーシャルエディター浅野:今SNSを賑わせている話題といえば、ビューティブランドのホリデーコレクションではないでしょうか。ホリデーシーズンまで一カ月ほどありますが、11月上旬から発売ラッシュが続いています。人気ブランドなどは発売日にTwitterのトレンド入りするほどです。とくに今年注目を集めたのは「ジルスチュアート(JILLSTUART)」と「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」ではないでしょうか。「ジルスチュアート」はブランドの可愛い世界観全開の、チェリーが溢れる真夜中のティーパーティをイメージしたコレクション、「シュウ ウエムラ」は劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」とコラボしました。どちらもホリデーシーズンならではの華やかさがあり、コスメ好きにとっての“年に一度のお祭り”にふさわしいコレクションです。今年は派手さより実用的なカラーラインアップのホリデーコレクションが多い中、華やかなコレクションは特別感もあり「張り切って限定品を買うぞ!」という気持ちにさせてくれます。村上さんは気になるホリデーコレクションありましたか?

> エスティ ローダーが「トム フォード」を買収 取引額は約3920億円

この続きを読むには…
残り1615⽂字, 画像3枚
この記事は、有料会員限定記事です。
紙版を定期購読中の方も閲覧することができます。
定期購読についてはこちらからご確認ください。
最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。